マリナーズのディアス投手がブローセーブの危機脱出!プエルトリコ×米国=(6対5)
2017年3月18日(土)はWBC(World Baseball Classic)プエルトリコ×アメリカ戦が行われました。
今日は若干寝過ごして5回くらいから以前ご紹介したJ Sports 4 で観戦しました。やはり肝心な試合はJ Spoorts に契約しないと見られないチャンネル4(BS245)で放映するようです。
ただ、ここで落とし穴(ユーザではなく局側にとって)があり、SkyPerfecTVを新規契約して2週間くらいは、一部を除いて全部のチャンネルが映ります。したがって新規契約時にどのチャンネルを契約したかにかかわらず、J Sports 4 も2週間くらいは無料で見られると思います。
ただし、もし間違っているといけませんので、もしこれから契約される方は必ずご自分でそれをご確認ください。ネットの世界も一般社会と同じで、基本的には自己責任の世界ですので、そこはご了解ください。
わたしの場合は、WBCとそれに続くMLBのため契約するのですから、当然ながら最初からJ Spoortsを契約しました。
さて、前置きが長くなりましたが、試合は9回裏開始時点では6対3でプエルトリコが米国をリードしていて、もうほぼこれで決まったかなという感じでした。でも球場(サンデェゴ・パドレスのペトコ・パーク)の
米国の方々は諦めずに「USA! USA!」の声援を球場全体から必死に送っており、なかなか印象的な雰囲気でした。MLBの試合とはまた異なった趣きがあり、とてもいいと思いました。選手をはじめ球場にいらしたかたは、かなり感激したかもしれません。
プエルトリコのクローザは、シアトル・マリナーズのディアス投手です。この投手は長身の剛球投手で、昨シーズンの8月からシアトルのクローザを務めています。ただ、最初のうちは向かうところ敵なしという感じでしたが、シーズン終わりごろには結構崩れることが多くなっていました。放送では昨年4敗しているということで、ブローセーブ(セーブ失敗)はもう少し多かったと思われます。
昨年、岩隈さんが先発したときも、ほとんどはセーブしてくれたとは思いますが、若干の失敗もあったかも
知れません。
ということで、予想通りというか、不運にもというか、制球の乱れもあって、ディアス選手はかなり緊張し
た9回裏を演出してしまいました。2点取られて、なお同点のランナーが3塁と、あと1本で同点の危機でした。でも、なんとか抑えてプエルトリコが勝利をおさめました。(こんな感じだと、今年のMLBでのディアス選手が心配になってきますが。)
これでプエルトリコのグループ1位が決定し、明日のドミニカ×米国戦の勝者が2位になり、日本と決勝ラウンド第1戦で戦うことになったのではないかと思います(違っていれば、あとで訂正します)。
明日のドミニカ×米国戦、数日前の対戦が再現され、MLBワールドシリーズ並みの熱戦が期待されます。
ほんとうに超楽しみですね!! 待ちきれません!!