マリオット・泡沫会員が１７日間限定で地味に復活／でもそれで失われた１５０００マリポと快適空間．．
先日、「大阪マリオット都ホテル」の２０１８年８月初旬の予約をポイントで取りました。下記はその予約に関して書いた過去記事の引用です。
次回滞在から８月になり「旧ゴールド」から「新ゴールド」に降格になるので、クラブルームが必須となりますが、クラブルームをポイント予約できるとは知りませんでした。
わたしは切りのいい８月１日から「泡沫会員」（旧Ｇ）から「超泡沫会員」（新Ｇ）に降格するものばかりと思っていました。
大阪マリオット都ホテルの係員も、当然のごとく、下記のように言っていました。
予約のあと念のため、当該ホテルに電話してみたら、８月になれば全部その時点でのステータス特典（降格でそんなもの一体あるの？）しか適用にならないそうです。混んでいるのでレイトアウトも期待しないで欲しいようなニュアンスでした。Oh, God damn !
実をいうと、７月１８日時点での予約だし（真偽は不明だが「予約時ステータス適用の場合もある」と聞いた）、宿泊も８月の一桁日なので、万が一おまけで「泡沫（旧ゴールド）会員」として扱っていただけるなら、クラブ・ルームの予約が不要と思ったために電話確認したのですが、完全玉砕でした。
でも、結果的にはその「希望」とイコールが実現してしまったことになります。
もうクラブ（55000MP）を予約したし、満室でスタンダード(40000MP)を取ることはできないので、手遅れですが．．
ほんとうにマリオット社というのは．．．改定の直前までわからない、自転車操業の典型だね！（笑）
おそらく、システムの更新が間にあわず、直前まで１日と考えていたのが間にあわなかったのだと予想します。利益優先の会社ですから、１日でも早いほうがいいはずです。
その延長のために失われた「１５０００マリオットポイント」と「クラブラウンジの快適空間」は、わたしには帰って来ません。
マリポをいっぱい取られた上に、得られるのは「超混雑クラブ空間」と思われます．．．
マリオット社は、『スターウッド・ホテルズ』の『事実上のいとかなしき』消滅前に、最後の最後まで残念な会社を続けます．．．
【履歴】表現を一部変更しました（2018/07/29/02:10）