【ロンドンマリオット・パークレーン】 天国とHellが紙一重のホテル!?
最近、このホテルに関していろいろ書きましたので、責任上どうしても書かざるを得ないことがあります。
このホテルは、国際観光都市ロンドンの中心のひとつハイドパーク、マーブルアーチが目の前にある「高級ブティックホテル」です。建物は19世紀のものらしいです。
欧米豪のマリオットは、わたしの知る限り、高級感は皆目ありませんが(ちょうど無駄に広い東京マリオットをコンパクト&チープにしたような感じ)、ここはそれらとはぜんぜんちがう雰囲気を醸しだしています。
マリオットというよりは、オートグラフ・コレクションと名乗った方がふさわしいのかも知れません。いい部屋に当たれば、とてもいい滞在になる可能性があります。
一方、ここは一部の部屋(比率は不明)には、明らかに大きな問題点をはらんだホテルです。
あまり詳しくは書きませんが、下記の引用から、そのような事態はほとんど推測できますので、ぜひじっくりとお読みいただければ幸いです。
2つの引用レビュー記事
【1】ホテルのレビューからの引用(日本人のレビュー)
マリオットのレビューには直接のリンクはできないようなので、画像をホテルのトップにリンクしました。元記事を参照するには「レビュー」というところを押してください。
【2】TripAdvisorからの引用(米国人のレビュー)
画像をレビューにリンクしました。TripAdvisorには、ほかにも似たようなレビューがあったのですが、ユーザがご自分で削除されたのか、見つけられませんでした。
結論
ここは、興味深い絵画が多数展示されている魅力的なホテルです。でも美女と同じで、魅力の奥には魔力も潜んでいるかも知れません..
もし泊まるときは、たとえプラチナの方でも、混雑のときはなるべく避けて、空いていそうなときに泊まりましょう。わたしのようなゴールド会員ならなおさらです。
といっても、ロンドンはたぶんいつも混んでいます。部屋からの眺望を重視する方は、じゅうぶんにお気をつけください。
特に、「ポイント宿泊」で「最低ランク」の「デラックスルーム」を予約すると悲劇が待っていそうです。プラチナの方でも、ありがちなパターンではないでしょうか?
ポイント予約でも、はじめから「Executive Suite」などにすれば問題ないでしょうが、コストがかかり過ぎます。
つい、「虎穴にいらずんば虎子を得ず」の格言を思い出してしまいました。
なお、New Award Category「7」、Points Required「60000」のため、カード特典による「無料アワード宿泊」は残念ながら(ここに限っては、逆に幸いと言うべきか)できないようです。