米国エアライン機内での消毒剤散布に安全性の懸念?

米国エアライン機内での消毒剤散布に安全性の懸念?

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米3大航空会社などがコロナ対策で散布する薬剤の長期的影響が?

米3大航空会社などがコロナ対策で散布する薬剤の長期的影響が、まだ科学的によくわかっていないとのことです。

One Harmonyでアクセス権を取得したWSJ(Wall Street Journal)の記事に載っていました。

日本の状況はわからないので、今後調べてみたいと思いますが、米国在住の皆様にとっては、懸念すべき事項かと思われます。

現時点で、日本在住の皆様が米国エアラインを利用する機会は極少だとは思いますが、今後に向けて気になる件ではあります。

ほとんどの航空会社は消毒のため、フライトの合間に座席や肘掛け、トレーテーブル、手荷物入れなどのスペースに化学物質を散布している。これらの化学物質は米環境保護庁(EPA)に承認されているが、毒性に関する注意書きが添付されており、使用の際には手袋と保護メガネが必要だ。メーカーや航空会社は使用している消毒剤は安全だとしているが、機内で今のように頻繁かつ大量に使われたことは過去になかった。

確かに世界で100万人の命を奪ったウイルスを死滅させることは最も優先されなければならない。しかし科学者によると、米3大航空会社を含む複数の航空会社が使用している四級アンモニウム化合物(QAC)については、長期的な影響がよく分かっておらず、毎日の複数回の使用についての研究も行われていないという。QACは肺の損傷やぜんそくとの関連が指摘されている。

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Posted by sheltie