Starwood / Marriott 新ステータス【続報8】ポイント受け入れは開設後14日は一切ダメ!/トランジットは「グランド・ハイアット」に
ポイント受け入れは口座開設後14日は一切ダメ!
前記事で「スターウッド口座開設後の14日間は自前のポイント購入はできない。でも他口座からのポイントギフトは受け入れ可能で、口座開設14日以降に反映される、とも読み取れた」と書きました。でも実際やるとプレゼントは失敗します。
そこで2018年5月28日(月)、SPGゴールドディスクに本当に無理なのか照会しました。
結果としては、口座開設後14日は、自己購入かギフトには関係なく「ポイントの口座受け入れ自体が一切できない」とのことでした。
ついでに8月からのスタータスも諦め悪く確認
ついでに8月からのスタータスも諦め悪くお聞きしたら、巷の噂どおり「SPG経由のマリオットゴールド会員は新システムでもゴールドとなった」と言われました。
「つい先日、5月11日の答えとは違いますね」と言ったら、そう悪びれた様子も感じませんでした。あくまでもクールという雰囲気です。
レセプションの女性のみならず、某マリオット系ホテルの宿泊マネージャと思われる方も「SPG経由のマリオットゴールド会員は新システムではプラチナ」とメールで明確に書かれていましたけれども..
宿泊後のアンケートに回答したらお礼のメールが来たので逆にお聞きしたときです。もちろん、ホテルの方には責任はないと思いますが。
未だに正確な情報を流さないマリオットという会社自体がとても無責任です。米国ではアメックス・プラチナの方が、日本のSPGアメックスと同じような立場と思われますが(向こうのアメックスプラチナは会費550ドルらしいので、SPGアメックスと大差ない?)、あちらの方は日本と違い黙ってはいないかも知れませんね。
インチョンでのトランジットホテルは「グランド・ハイアット」に決定
「というわけでマリオット系は敬遠した」わけではないのですが(欧州のメイン滞在先は某ホテルですし)、今夏の欧州行の途中のトランジット2泊(乗り継ぎですから滞在は残念ながら半日から1日以内)は、昨日やっとですが、往復ともグランド・ハイアット仁川で予約しました。
同所にはベスト・ウェスタンもあるので、それを選んで節約も考えましたが、そこも1泊朝食で1.5万はかかり、夕食を入れれば2万にはなりそうです。それなら最初からグランド・ハイアットのクラブルームにすれば、何の面倒もなくトータル2.6万程度ですみます。
つまり、それほど変わりない負担で格段に快適な滞在が得られます。忙しいとき(特に往路)に、いちいちベッド(品質が悪いと仕事に影響)や夕食のことを考えるのは面倒ですし。
仁川にはシェラトン・グランドもありますが、空港から30分かかります。ハイアットはたぶん10分くらい。
クラブラウンジのフードも、シェラトンスタンダードならミニマムが予想され、これまでの経験上、おそらくグランド・ハイアットのほうがずっといいと予想されます。