BS1「KGBの刺客を追え」の舞台のひとつが宿泊候補のシェラトン・パークレーンだった!
1日も早い復興を!
関西を直撃した台風や、北海道地震で被害を受けられたかたがたに謹んでお見舞いを申し上げます。
1日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
そのようなときに誠に申し訳ありませんが、どうしても気になったので、下記の記事を書かせていただくことにしました。
NHK-BS1のドキュメンタリー番組
NHK-BS1で、いまさきほど、本日0時に「KGBの刺客を追え」という番組を見ました。
2006年のことですが、その重要な舞台のひとつが、シェラトン・ロンドン・パークレーンだったのにはとても驚きました。
つい7月に、わたしが一度宿泊を検討したホテルだったからです。そのときは、このようなことはつゆ知らずでした。結局、別のホテルに泊まりましたので、シェラトンは訪れませんでしたが。
英国警察の捜査当時、洗面所で「非常に高濃度な放射性物質」が検出されたそうです。
おまけにミレニアム・ホテルが、リトビネンコ氏が紅茶ポットに入ったポロニウムという放射性物質を飲まされた場所だったみたいです。実はこちらも、わたしが一度宿泊を検討したホテルです。結局、別のホテルに泊まりましたので、こちらも訪れませんでしたけれども。
国際都市では、何が起きるか分からないのですね。「知らないうちに放射性同位元素で汚染されたティーポットから飲料を飲んでしまったら」などと想像すると、かなり怖いと思いました。実は紅茶は私の好物で、ホテルを訪れると高頻度で飲んでいます。
なお、上記の数件に関しては、現在ではきちんと事後処理され、安全になっているとは思います。
もう10年以上前の話ですが、自分も当時大きな衝撃を受け、絶対に忘れられない事件なので書いてみました。
自分にはまったく関係ないと思っていましたが、そうでもないのが怖いですね。