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2016年11月初旬に2泊しました。宿泊料は比較的手ごろで、お料理のおいしいなかなかいいホテルだったと思います。

到着には、伊丹空港・神戸三宮・淡路夢舞台とバスを乗り継いで(40分+待ち時間30分+30分)100分もかかりました。神戸空港が使えれば少しは近いのかも知れませんが、生憎わたしの街からは便がありません。

海側は別として、周りはあまり開けた感じではなく、山の陰みたいな立地のような気がしました。でも種々の事情であまり見ている余裕がなかったので、実際のところはよくわかりません。

バスを降りると1階の入り口がすぐで、動線上にエスカレータがあり、2階のフロントに上がります。エスカレータに乗ってすぐ感じた、定宿のウェスティン仙台と同じ「ホワイティな香り」が安心感を誘います。

建物は有名建築家の設計ですので、フロント周りをはじめ2階全体は独創的な雰囲気を醸しています。
唯一無二という観点から、とてもすばらしいと思います。

部屋は白が基調の超シンプルなデザインです。若干物足りないくらいですが、設備や備品にほとんど抜かりはありません。設備や備品が充実しているのは、わたしがウェスティンやシェラトンを定宿にしているもっとも大きな理由です。

たとえば、黙っていても確実に必需品のボトルドウォータが部屋に鎮座ましましているなど、余計な心配が無用なのが、仕事の能率を上げてくれるのです。

その後、ビュッフェの夕食をいただきましたが、空間が広くて料理群とテーブルが遠距離ではあったものの、地元食材がふんだんに取り入れられた料理は、なかなかおいしくてよかったです。

ただ、ミニステーキのサービスが貧相で、いっぱいあるのに出し惜しみしている割には、筋金いりの肉で一枚目はまったく食べられませんでした。「やわらかいのはありませんか」といってもう一枚もらいましたが、やはり、筋金が入っていておいしいとは言えない代物でした。この水準なら出さないほうがましだと思いました。

昨年の秋に宿泊した福岡市天神の地元電鉄系グランドホテルでは、同じくらいの価格で大判のステーキが
食べ放題でとてもおいしかったですので、ここもそれをみならって欲しいです。食べ放題と言っても、福岡ではほかのものもおいしいので一枚しか食べられませんでした。

なお、ビュッフェは毎日同じようなメニューと聞いたので、2日目の夕食は和食膳にしました。こちらもなかなかおいしくてよかったです。

翌日の朝食ビュッフェも地元食材がふんだんに取り入れられた感じで、レベルの高いものでした。仙台では夕食は食べたことはないので比較できませんが、朝食に関しては確実に淡路が上回っていました。
気になったのは、コーヒー類のレベルがかなり低いこと(はっきり言って飲む気がしない。夕食時も同じ機械なので同じ感想)、オムレツのおじさんが無愛想だという程度でした。上記の福岡のホテルでは、マシン提供でもおいしかったので、ここでもコーヒーマシンを取り替えた方がいいかと思いました。

履歴

画像リンクが切れていたので、そこだけ修正しました(ホテルサイトより引用)。一部画像は発見できず、保存しなかったのを悔やんでいます。

ホームタウンの僻地空港ですが、2018年、やっとのこと神戸便が復活したので、2019年黄金連休に、またここにぜひ行きたいと思って調べたら、料金が超高くて断念しました..航空券はとれたのですが、残念..仕方ない、今年はバジェットかな?