未分類

神戸大学の岩田先生が、日本では変異ウイルスの検査が不十分とおっしゃっていましたが、最近は改善しつつあるようです。本日の日経新聞によれば、以下のような状況のようです。

多くの自治体が力を入れるのが、検査の拡充による変異ウイルスの実態把握だ。

沖縄県は行政検査で新型コロナの陽性が判明した県内患者全員を変異型のスクリーニング対象とする。県立病院などにも協力を求め、入院中の患者の検体も対象に加えるよう調整する。

北海道も道内の新規感染者全員に変異型の検査を実施する体制に切り替えた。疑い事例に該当すれば、ウイルスの型を特定するゲノム解析をする。

未分類

グローバルヘルスクリニックの水野先生の提言

(1)変異株
遺伝子検査を積極的に行うべきだ

(2)医療、検査体制
国が民間検査の精度を把握せよ

(3)感染対策
東京都の港区方式を導入すべきだ

水野先生は、このような提言を行っていました(2021年3月23日のミヤネ屋より)。2番がどういうことかと言うと、民間で陽性が判明しても、その後どのようにするかのシステムが確立していなくて、その後の患者さんに対する治療などの処置がうまくいかないこともあると言うことです。そしてそれが市中の感染を拡大している場合もあるのではないかと推測されています。そのようなことの改善が必要と言う意味のようです。

未分類

神戸大学/岩田教授のお話 2021年3月19日金曜(ミヤネ屋)

「個人個人が頑張らないで感染者を減らす」のがポイントとおっしゃっていました。

全部うまくは記録出来ていないかも知れませんが、下記のような内容でした。

(1)緊急事態
解除の理由が「病床逼迫の改善」ではダメ!

2020年10月がまさしくその段階であった。感染者の増加に拘わらずGOTOトラベルに入り、その後1月まで急増。現在も同じ状態。感染が増加し始めたときに、強い対策が必要。

(おそらく、もう慣れて効果が限定的になっているので)今回の解除は容認する立場だが、それ以上の対策が必要という意味かと思います。

(2)飲食対策
「営業時間」をポイントにした対策は見直しを!

時短に意味がなくはないが、負担が大きいので、それよりも
「昼間に宴会」、「自宅で宴会」、「花見で宴会」といった「一緒に住んでいない人との飲食を避ける」ほうが効果が大きい。

(3)変異株
検査を増やして数えるだけでは意味なし!

調べて記録するだけなら、子供の夏休み宿題と同じ(『なるほど』)。

感染が増えているところで調査し、徹底して「押さえ込む施策」が必要。いまなら東京圏、大坂、宮城など。

変異ウイルス:感染のスピードを速める。最近の研究では、かかった場合の死亡リスクも高まる。

・ワクチン接種の主体は?

目的により異なる:高齢者中心に接種(死亡者を減らす目的の場合)、若年者中心に接種(集団免疫の獲得を目指す場合)

現在、子どもの接種ができないので(別情報で読んだが、16歳未満はファイザー以外も全部接種できないらしい。子ども対象の臨床治験が一部年齢層で進行中ではあるが、終わっていないらしい)、現在は後者は無理。海外でも高齢者中心。

・GOTOの再会を希望する地方があるが:

もうひとつの施策( 県内での往来に限定する=外からのウイルス持ち込みをなくす;大都市の方は行かない)と併用しないといけない!

未分類

宮城で感染者“急増”の理由 専門家が解説 「宮城はハブ」「3月11日」行き来増え…今後の見通しは?

仙台放送 2021年3月17日 水曜 午後7:52

3月16日時点の人口10万人あたりの新型コロナウイルスの新規感染者数で、宮城県が「3人」と全国でワースト1位となりました。専門家は宮城県内で急増した理由について、宮城が人が集まりやすい場所と指摘しています。

これは、12月下旬からの宮城県内の新規感染者数の推移。時短要請を解除した2月8日には、新規感染者がゼロとなるなど減少しましたが、3月に入り感染者が急増しています。

東北大学大学院の小坂健教授は、急増した理由について複合的と前置きしたうえで、「宮城は人が集まりやすい場所」であること、加えて東日本大震災の発生日「3月11日」にも注目しています。

東北大学大学院 小坂健 教授

「宮城県は人が行き来するハブだと思います。他の県より感染が一旦入ってしまうと起きやすい。首都圏からも往来も多い。3.11もあり多くの人が行き来があり、宮城県で増えてしまった可能性がある」

また感染経路が分からない感染者が増えている点について、2月23日から再開した、「GoToイート」食事券の販売も影響した可能性があるといいます。

東北大学大学院 小坂健 教授

「単に人が増えているのではなくて、かなりお店が賑やかになったなという印象。この感染症の場合、多くの人が無症状のまま感染をさせてしまう。感染が目に見えない形でつながっている。一定の人が増えると症状がでたり、PCR検査を受けて分かったりとなる。今、見つかっているのは氷山の一角とまで言わないが、もっと感染は地域に広がっていると考えないといけない」

さらに今後の見通しについては、次のように話しています。

東北大学大学院 小坂健 教授

「厳しい対策をとる必要がありますが、対策をとっても1、2週間、場合によっては3週間くらい、目に見える下がり方が見えない場合がある」

小坂教授は、増加傾向に歯止めをかけるためには、改めて個人の意識が問われていると呼びかけます。

東北大学大学院 小坂健 教授

「マスクを外した状態で、多くの人と会話する状況をいかにして減らすか。従来やってきたことと変わらない。油断する隙を作らない。隙を作らないように県や市が対策を決めていくことが必要」

未分類

大阪大学名誉教授宮坂先生の提言:首都圏での抗原検査を増やすべき

2021年3月14日のフジ系テレビによれば、下記のような内容でした。

(1)抗原検査は低価格なので同じ人に何回もできる。ある程度感染率の高いところでは、高価なPCRを一回だけやるよりも、抗原検査を何回も行う方が効果的である。

(2)抗原検査には、定性検査と定量検査がある。定量検査は感度が良い検査で、ほぼPCRと変わらない。

未分類

最近、思うんですけれども、ウェブサイトを見ていると、結構きもい広告が増えてきました。

きもいと言う言葉は、子供たちがよく使っていて、どこで覚えたのかはよくわからないんですけれども、パパにもうつってしまいました。

ちなみに、職場で口にした事は1度もありませんし、文章にしたこともこれまでは1度もありませんでした。

子供たちと話すときぐらいしか冗談で使っているだけで、今までは避けてきました。

ただ、最近ウェブサイトを見ていると、きもいとしか言いようのない広告が見られます。

例えば肌のシミとか、結構皮膚科関係の画像はそういうものが多いと思います。基本的にそういうものを公共の目の前に出すと言う事は、医療の専門サイトでしたらばわかるんですけれども、一般サイトでそれをやると言うのは、本来ご法度ではないかと思われます。

肌のシミくらいなら、すぐに通り越して、無視することも可能なのですけれども、もっともっときもいものもたくさんあります。

ウェブサイトの閲覧によって、そのようなものを見せられると、何かトラウマになってしまいそうで、とても気になってしまいます。

未分類

無菌室のような五輪の代替案は1つ存在する

WSJ(Wall Street Journal)に興味深い記事がありました。

はじめに、外国のメディア関係者に対する規制が紹介されていました。

これは、外国でワクチン接種が軌道に乗る前に決定していたようで超厳しいものです。

私を含めたメディア関係者に順守が求められている規制内容を以下に示す。これら規制に違反した場合は「取材許可証の没収」という罰則が適用される可能性がある。

 (1)日本入国後の最初の14日間に予想される行動について、宿泊先、訪問先、移動手段、接触相手などの詳細な計画を日本の当局と共有する(2)日本滞在期間中、宿泊先を離れる際の目的地は公式の競技会場とそれに付随する限られた場所に限定しなければならない(3)許可なく公共交通機関を利用してはならない(4)観客として競技会場を訪れてはならない(5)観光地、小売店、レストラン、バー、ジムなどを訪問してはならない(6)滞在期間全体が補償対象となり、治療費や緊急帰国費用などを補償する保険に入らなければならない。

無菌室のような五輪の代替案は1つ存在する

それではあまりに無味乾燥な開催になると、著者により代替案が提案されています。

なるほど、そのような考え方もあるんだなと思いました。

政府の委員会の座長である尾身氏も、Covid-19とは少なくとも、あと1、2年は付き合う必要がある可能性がある(=影響がなくならない)とおっしゃっていました。

ワクチンを前面に出して戦うというのも一案には違いありません。

わたしはいまのところ、仮に順番がきても(当分来ないと思いますが)躊躇すると思います。

ただ、常に辛辣な意見を言われる専門家、神戸大学の岩田教授も順番が来れば接種を受けるとおっしゃっていたので、自分もよく考えようかなと思っています。

イスラエルの保健省は、ワクチンを2回接種した人と感染症から回復した人に対し、免疫獲得を証明する「グリーン・パス」の発行を始めた。このパスにより、所有者はショッピングモールやジムへの訪問、スポーツイベントおよび文化的なイベントへの参加や、ホテルでの滞在が可能になる。

システムが全面的に稼働すれば、所有者は制限なしに自由に出入国できる。グリーン・パスはスマートフォンに入れておくことも可能だ。

日本においても似た方式を採用することが可能だろう。

引用記事:東京五輪、厳しい規制なしで開催可能 by ジョナサン・コラッチ氏(中国や中東に関する著述が多く、著書に「At the Corner of Fact & Fancy」などがある)

未分類

首都圏で緊急事態宣言が2021年3月21日まで、当初の期限よりも2週間延長されることになりました。

それにも若干関連しますが、3月5日金曜のCovid-19関連の情報で興味深いことが聞かれました。

完全な引用ではありませんが、概略下記のような内容でした。

宮根さん:抗原検査は、欧米ではどんどん行われているのに、日本ではどうしてあまり行われないのでしょうね?

東北大学 小坂先生:抗原検査は、逆に、国内では余ってるんですよね。今海外でも、15分、短い場合には5分位で結果が出るんですよね。ある程度のウィルス量がある人を見つけるには、感染対策としては、これを有効に使っていくというのが、もう考えるべきだと思います。

ゲストの方々:本当ですか?そのような情報は全然伝わって来ないんですよね。

宮根さん:こういうことも含めて、これからの2週間、菅総理大臣は対策を考えていただきたいと思います。

土日に見たいテレビが少ないので、録画して今日見ました。

未分類

COCOA重大バグ放置 厚労省のずさんなテスト実態

情報通信技術(ICT)において、欧米どころか、アジアにも取り残されている日本の政府の監修するソフトウェアですから、当初からこんなものかと予想されましたが、案の定だったようです。

もとより、このようなAppは個人情報漏洩が懸念されますから、私的には絶対に入れるつもりはありません。

ほかには、いわくつきのZoomも、自分の使うPCには絶対にインストールしない方針です。

いくら今は安心と主張されても、疑わしきには近づかず、それが私的な方針です。

問題が起きてから後悔しても、あとの祭りですから。

COCOA重大バグ放置 厚労省のずさんなテスト実態
コラム
2021年2月17日 2:00
日経クロステック

厚生労働省の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」のAndroid(アンドロイド)スマートフォン版を「無用の長物」にする不具合が4カ月以上放置されていた問題は、厚労省のテストに対する姿勢の課題を浮き彫りにした。取材を進めると起こるべくして起こった問題であると分かった。

実はCOCOAの不具合が長く放置されてきた問題は、今回が初めてではない。初期バージョンにあった通知機能のバグの修正に3カ月を要する…

未分類

Dポイント投資は超アウトパフォームの優れもの!?

- D Point Investment -
– D Point Investment –

2020年2月以降、国内国外を問わず、エリア外へのお出かけを完全自粛しています。

飛行機もホテルも利用しないので、ポイントの使い途に苦慮していました。
もちろん、わたしの場合は、それほど多く所持しているわけではありませんけれども。

そのような経緯もあり、ポイント運用の中でも、最も手軽そうな「Dポイント投資」を6月に開始しました。

なお「手軽」というのは、いい加減という意味ではなく、ほかよりもユーザ本位で、相対的に分かりやすいというほめ言葉です。

ほかの会社は、もっと本格的なものの宣伝という感じなので、少なくともその時点では、好きにはなれませんでした。

いろいろな買い方があるようですが、わたしはあまり根拠もなく『テーマ別投資』を選び、その中の3種をほぼ均等に設定しました。

Clean Energy - D Point Investment -
Clean Energy – D Point Investment –

それから早いもので、もう約6か月が経過しましたが、3つのうち「クリーンエネルギー」のテーマが、半年の期間で、かなりいいパフォーマンスを示してくれました。

成績に気をよくして途中で買い増ししたので、パフォーマンスと合計ポイントが合いませんが、半年で100%、年間に換算すると200%くらいの上昇率です。

とても好成績なので、これからも少しずつ増やそうかと思っています。

これまでの人生経験上、調子に乗りすぎると碌なことはありませんが(このパフォーマンスが永続するはずはないので、注意が必要なことは自覚しています)、

つい、Dポイント投資「クリーンエネルギー」テーマの母ファンドである
iシェアーズ グローバル クリーンエネルギー ETF」にも興味が出てきました。

ETFは初めてですが、楽天証券かどこかで購入しようかといま画策しています。

この件に関しては、進展があれば、また後日書きたいと思います。