先日記事で書いたUSJ、ではなくWSJに2週間後にやっと登録しました。
感想としては、日経などと比べれば、若干記事数が少ないですが、とても興味の惹かれるサイトでした。毎日、必ず見ています。
WSJは基本的に、外国のホテルや空港ラウンジで見るものですから、英語版だけでなく日本語版があるとは、申し込むまで知りませんでした。思わずラッキーという感じです。
もちろん、日本でもウェスティンなど外資系や、国際的なホテルには置いてあったと思います。海外で仕事に行くと、ほぼどこでも見ることが可能な、たいへんポピュラーなメディアです。
One Harmony ポイントでアカウントをいただいた、そのWSJサイトに、旅行に特化したクレジットカードの記事がありました。さっそく読んでみると、米国では日本では行っていない興味深いサービスが行われているようです。
最上位のマリオット・ブリリアント・アメリカンエクスプレスカードでは食料品でポイントアップしていると記事に載っていたので、アメックスのページをみたら、レストランのサポートもしているようです。
このカードには、マリオット系ホテルで利用できる300ドルものクレジット(バーチャルなクーポンみたいなものでしょう)が付属しますが、それをレストランのテイクアウトやデリバリーで利用できるという、なかなか素敵なサービスです。
とてもいいサービスですが、ひょっとすると、これは単なる「マリオットによる社会貢献」ではなく、会費の値引き要求をかわすための「変化球」なのかも知れません。
WSJの記事によれば、ホテルやエアライン関係のカードは、高額な年会費のわりには、昨今の新型ウイルス騒動で、まともなサービスを提供できていないので、当然会費は割引されるべきだとの考えも強いということです。
日本では聞いたことのない話ですが、こんなところにも、国民性の違いが表れていて興味深いと感じました。
米国アメックスサイトより引用
スーパーマーケット:生鮮食品から冷凍食品まで、あなたはポイントをもっと獲得できます
2020年5月1日から2020年7月31日まで、マリオット・ボンボイ・ブリリアント・アメリカンエクスプレスカードを使用して、米国のスーパーマーケットで対象となる購入1ドルにつき、最大$ 7,500の対象購入まで、合計6マリオット・ボンボイ・ポイントを獲得できます。 通常の2ポイントに加えて、4ポイント追加されます。登録は必要ありません。
レストラン:お気に入りの地元のレストランをサポートします。
2020年6月1日から2020年8月31日まで、米国のレストランからのテイクアウトおよびデリバリーの対象となる購入は、$ 300マリオットボンボイステートメントクレジット特典の対象となります。